Kyashなんて…と思っていたけど使ってみるとめちゃくちゃ便利!

 

こんにちは!舜ちゃんです。

 

 

最近Kyashというサービスを本格的に使い始めました。↓

 

kyash.co

 

 

実は、このKyashを使い始める前までは

「LINE Payで良くね…?」

と思っていたんですが、実際使ってみると色々すごく良かったです。

 

今回はこの”色々”について話していこうと思います。

 

 

 

 

そもそもKyashとは

 

Kyashとは、スマホでチャージして使えるプリペイド式のVisaカードです。

 

誰でも簡単に発行することができ、Visaの使える店舗・ネットショップでお買い物をすることができます。

 

中高生でも作れる

クレジットカードというと基本的には大学生以上の大人にならなければ作れません。

 

ですがこのKyashは中高生でも作ることができるので、コンビニ払いができない決済時などに便利かもしれませんね。

※くれぐれも詐欺などトラブルには気を付けてね。

 

 

送金・集金

そして、買い物をする以外にも、ユーザー間での送金・集金が可能です。

LINE Payと同じく、飲み会などで役に立つ機能ですね。

 

実はこの機能、

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公式では「まだKyashを使っていない相手にも無料でかんたんに送金や集金ができます」とあります。

 

ですが、実際にLINEで送ってみると


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 こう表示されます。

 

受け取るには結局アプリのダウンロードが必要みたいですね。

「誰でも送金・集金できる」というのは「誰にでもリンクを送れる」ということみたいです。。 

 

 

最大の特徴

そしてこのKyash、なんと2%のキャッシュバックがあるんです。

 

100円使ったら2円還ってきます。すごくない…?

 

もし細かい規定が気になる方は、公式ページ〈キャッシュバックについて〉を確認してください。 

 

 

利用限度

ただ、このKyashも利用限度があります。

もし百億円使われたら二億円渡さなければいけなくなりますからね…

 

 

【残高】

  • ウォレットでの保有限度額は1000万円以下

【送金】

  • 1回あたりの送金限度額は3万円以下
  • 1ヶ月間での送金上限は10万円まで
  • 1回あたり送金できる人数は1人まで
  • 1回あたり請求できる人数は10人まで

【決済(購入)】

  • 24時間あたりの購入限度額は3万円以下 
  • 1回あたりの購入限度額は3万円以下
  • 1ヶ月間での決済利用上限は12万円まで

尚、この決済の上限はVisaの規定となっております

 ※公式ページより引用

 

この通り大きな金額で利用することができないので、社会人がメインカードとして使うにはちょっと厳しい気がします。

 

ですが飲み会やAmazonでのちょっとした買い物でなら十分使えると思うので、基本はこのカードを使って、制限を超えるようであれば別のカードを使えばいいと思います。

 

ただし正確にはプリペイドカードですので、そもそも使えない場所もあるということは覚えておきましょう。

 

 

 

使うことになったきっかけ

私はここ数年で現金を使う機会が減り、nanacoや楽天Edyなどの電子マネーを主に使っていました。

 

そしてLINE Payの還元率が2%であることを知り、支払いをLINE Payにまとめようとしていました。

 

ですが本人確認の段階でめんどくさくなってしまい、先延ばしにしながらなんとか登録を終えてカードを受け取りました。

 

そんな矢先に『LINE Payの還元率が下がってしまう』という情報が入ってきたため、類似サービスであるKyashを使ってみることにしました。

 

 

 

 

 

実際に使ってみて

冒頭でも言いましたが、私はKyashを実際に使い始めるまで還元率以外は「LINE Payの劣化版」くらいにしか考えていませんでした。

 

 

でも使ってみるとめっちゃ便利でした(笑)

 

 

本人確認が必要なく、即座に始められる

 

LINE Payは使い始めるまでにかなり時間がかかってしまいます。

 

LINE PayってLINEと紐づけられているサービスなのに、私の周りで使っている人は少ないです。

みんなが使い始めれば便利なのですが、なにせ始めるまでのハードルが高いです。

 

導入の部分で突っ掛かってしまうと、結局「現金でいいや」となってしまいがちです。

 

 

ですが、Kyashなら実際にスマホで使い始めるまでに、5分もかかりません。

ダウンロード&インストールすればすぐに発行できました。

 

この違いはかなり大きいです。

 

送金・集金機能を利用したいときに、相手も同じサービスに登録している必要があります。

もし登録していなかった場合、とりあえず自分と同じサービスを勧めてみますよね?

 

勧められるものって簡単に始められるものなら「ちょっと試してみようかな」とか思いますけど、始めるまでがめんどくさいと「試す」って気持ちがなくなると思います。

 

 

僕も友達にLINE Payを勧めてみたことが何度かあるのですが、誰も試しもせずに「めんどくさそう」と断られました。

 

でもKyashを友達に進めてみると試してくれる人が数人いました。

 

簡単に試せるキャッシュなら、LINE Payより浸透するかもしれません。

 

 

電子マネーのように使い分けなくて済む

 

私はセブンイレブンをよく使うのですが、ここで使うのはnanacoです。

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nanacoは100円ごとに1円分のポイントがもらえます。

 

セブンイレブン以外でnanacoを使える店舗も増えては来ましたが、まだまだ少ないです。

 

 

なので、セブンイレブン以外の店舗では楽天Edyを使っていました。 

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こちらは、200円ごとに1円分ポイント、加盟店なら100円ごとに1円分などの特典があります。

 

 

なので、

  1. 電子マネーの使えないお店では現金
  2. セブンイレブンではnanaco
  3. それ以外は楽天Edy

という風に使い分けていました。

 

正直、現金以外がどこまで使えるお店なのかいちいち考えて使うのはめんどくさかったです。

 

ですが、電子マネーが使えなくてもクレジットカードを使えるお店は多いので、カードが使えるのかだけ気にすればOKです。

 

それにKyashはnanacoやEdyよりも還元率が高いので、僕的には使わない理由はないです。

 

 

 

クレジットカードから自動チャージが可能

 

さらに、指定のカードからでしか自動チャージ出来ないnanacoやEdyと違って、好きなVisa/Mastercardから自動チャージができます。

 

会計時の残高より足りない分の金額だけチャージされるので、チャージしすぎてしまう心配もありません。

 

 

 

まだリアルな店舗ではカードでしか決済できない

 

Kyashをお店で使う場合、おサイフケータイなどと連動して使うことはできません。

 

カードをお財布から取り出すしかないです。

 

なので、今までスマホでピッと支払いをしていた人からすると少し手間が増えてしまいます。

 

でもGoogle Pay対応予定!

 

 この夏以降、Google Payに対応するとKyashが発表しています。

 

これによってQUICPay経由でスマホから支払いをすることが可能になります。

 

 

 

最後に

 

僕がKyashをオススメする理由は、広まれば僕が便利になるからです笑

 

 

ただ、飲み会の割り勘などで便利になるのはもちろんのことですが、

”お金”という”価値”がもっとスムーズに人から人へ渡っていくための1つの手段になればいいなと思っています。

 

例えば、「ありがとう」というお礼と一緒にお金を渡すなどといった”価値”のやりとりが自然にできるような世の中になればいいと思います。

 

その辺についての考えはこちら↓の記事に書いていますので、興味を持ってくれた方は是非読んでみてください。

 

shunchan.hatenadiary.jp

 

 

 

 

 

Kyashのインストールはこちらから↓

kyash.co

 

 

 

以上、Kyashのご紹介でした!舜ちゃんでした!!